漫画でわかるWBSとガントチャート
BBQの準備では、まず「やること」を整理し、その後「いつやるか」を決めました。
実際のプロジェクトでも、同じ流れで計画を立てます。
ここからは、それぞれの用語について詳しく見ていきましょう。
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BBQの準備では、まず「やること」を整理し、その後「いつやるか」を決めました。
実際のプロジェクトでも、同じ流れで計画を立てます。
ここからは、それぞれの用語について詳しく見ていきましょう。
WBS(Work Breakdown Structure) とは、プロジェクトで必要な作業を細かく分解し、階層的に整理する手法です。
例えば、BBQの準備には次のような作業があります。
このように、大きな作業を実行可能な単位まで分解して整理します。
ガントチャートとは、 作業の開始時期や終了時期を、時間軸に沿って表したスケジュール表 です。
WBSで洗い出した作業について、次のような情報を整理します。
BBQなら、次のような予定を表せます。
WBSとガントチャートは、それぞれ別々に使うのではなく、組み合わせてプロジェクトの計画を立てます。
基本的には、先にWBSで「やること」を明確にし、その後、ガントチャートで「いつやるか」を決めます。
覚え方はとてもシンプルです。
| 比較項目 | WBS | ガントチャート |
|---|---|---|
| 主な役割 | 必要な作業を分解・整理する | 作業の予定を時間軸上に配置する |
| 表現するもの | 作業の分解と階層構造 | 作業の開始時期、終了時期、期間 |
| 主な効果 | 作業の抜け漏れを防ぐ | 進捗や予定の遅れを確認する |
| 作成する順番 | 先に作成する | WBSをもとに作成する |
WBSは単なる予定表ではなく、作業を分解して構造化するためのものです。 一方、ガントチャートは作業を時間軸上に並べ、予定や進捗を確認するために使います。
ITパスポート試験では、WBSとガントチャートの役割の違いを区別できるようにしておきましょう。