ギャラリーを選択して、選択した特定の値を変える方法を記載しておきます。
動画ではわかりやすいように選択しているギャラリーは色を変更しています。
ギャラリーにはコレクションに入っている値を表示させています。
Evaluationの項目を見ていただくと、選択した項目のいくつかは4になっていますが、ボタンを押したらEvalutionは5に変更になりました。
今回はボタンを1つしか置いていませんが、「5に変換するボタン」、「4に変換するボタン」、「3に変換するボタン」など用途に応じて設けていると、選択した項目のEvaluationは簡単に変更することができます。
今回はコレクションの値をボタンを押したら変えていきます。
コレクションの値はPatch関数で変更できるため、Patch関数を使います。
Power Apps
OnSelect=Patch(SLAMDUNK,Gallery2.Selected, {Evaluation:5})
Patch( DataSource, BaseRecord, ChangeRecord1 [, ChangeRecord2,…])
今回はBaseRecordの部分にGallery2.Selectedと記載しています。これで選択したギャラリーというレコードになります。