Gitで使われる単語を集めてみました。
某CMでとてもメジャーになったCommit(コミット)。
プログラミングでは、「処理を確定する、変更を反映する」という意味合いで使っているようです。
Gitの場合は、ファイルやディレクトリの追加・変更を、リポジトリに記録する時にコミットします。
某CMの場合は約束してくれるみたいですね。
よく遺伝子を複製した動物などに使われるので馴染みがあるかと思います。
これはそのままコピーして使用という意味で合っているかと思います。
押すというイメージですが、プログラミング英語としてよく出てくる単語です。
配列に要素を追加したり、末尾に要素を追加したりするときに使用。
Gitの場合、リモートリポジトリでローカルリポジトリの変更履歴を共有するために、ローカルリポジトリ内の変更履歴をアップロードするためにPushします。
例)git push(リモートレポジトリの更新)
関東の人には馴染みがあるかもしれないですね。
(王様のブランチ…ただこのブランチはBreakfastとLunchの造語だそうです…)
こちらのブランチは枝や支店など分かれると同じ意味だと思うので、分岐を作るという意味と思います。
日常でもちらほら聞いたことがあるかもしれません。
複数のものを1つにまとめる、統合するという意味です。
あまり聞かない英語でしたが、プログラミングではよく使う単語のようです。
調べてみると、取りに行ってくる、取ってくる、来させる、出現させる、引き出すと出てきます。
Bringと類義語、getよりもアクティブに取りに行くという意味合いが強いようです。
この場合だとデータを読み込むというような意味でしょうかね。
例)git fetch(リモートレポジトリの最新情報取得)
元の意味は貯蔵庫、倉庫などです。
Gitのリポジトリとは、ファイルやディレクトリの状態を記録する場所のようです。
Conclusion の動詞形。
結論を出す、判断を下す、決定するなどの意味合いがあります。
不一致、衝突という意味。
Gitの場合、ローカルリポジトリとリモートリポジトリで同じ箇所の修正をしていた場合に、コミットやマージができない時に起こります。
Insertの名詞形。
挿入という意味ですね。
戻るという意味です。
隠すという意味です。
Gitの場合は、作業途中で一時保存しておくみたいです。
無視するという意味ですが、Gitにおいては除外ファイルのことを宣言するときに使用します。
例).gitignore(ここに書かれたファイルはコミットしない)